SERVICEAdobe Acrobat Sign 連携ソリューション
Adobe Acrobat Sign 連携プラグイン
契約先に取引情報を提示して、文書に対する合意や様々な回答内容を取得できます。
入力された情報や手書きサインは、自動で保護されたPDFファイルに変換されます。
Adobe Acrobat Signをkintoneから操作することで、電子帳簿保存法に沿った文書管理運用が可能となります。
【 ASCII.jp 】kintoneマスターへの道 第95回
kintoneとAdobe Acrobat Signを連携させて契約書や申請書を手軽に回収・管理する
【 ASCII.jp 】Adobe Acrobat DCを使い倒してみた 第131回
Adobe Acrobat Signの電子サインシステムをkintoneアプリに組み込む
想定課題
- 紙書類の確認作業や不備対応が負担となっている
- コスト削減(印紙税や通信費)を実現したい
- 書面の作成や送付、保管事務に工数がかかる
- 契約締結や各種手続きのリードタイムを短縮したい
- 業務進捗や契約締結までのステータスを見える化したい
活用シーン
- 見積提出を依頼して、取引先が見積内容をAdobe Acrobat Signで登録
- 注文書を提出して、取引先が注文承諾(承り書)をAdobe Acrobat Signで署名
- 完了報告(納品書)を提出して、取引先が検収確認をAdobe Acrobat Signで署名
- 雇用契約を提示して、内定者がAdobe Acrobat Signで署名
- 各種手続きフォームを提供して、代理店等のパートナーがAdobe Acrobat Signで申請登録
手書きサインをブラウザ上で実現
文書署名の依頼側も回答側も、簡単なステップと操作でいつでもどこからでも電子サインや回答登録が行えます。
特定のアプリを利用せず、ブラウザ上で非常に滑らかなサインが可能です。
サインだけでなく、各種データの入力も
サイン実施だけでなく、取引先からの様々な情報入手が実現できます。
あらかじめ設定した帳票フォームに対して、回答者が入力を行います。
入力データは、署名や承認が完了した段階で関係者にメール通知(PDFファイル添付)されるとともに、kintoneに自動格納されます。
提供機能
サイン連携の主要な機能はkintoneの画面操作だけで実行できます。
- 複数承認ルート機能
- サイン有効期限設定機能
- 依頼先へのメッセージ追加機能
- ステータス更新機能
- リマインド送信機能
- キャンセル実行機能
- CC送信機能
- 2要素認証機能
サイン連携の手順
取引内容と相手先情報(メールアドレス)を保存後、ボタンクリックでAdobe Acrobat Sign連携が開始されます。
署名進捗のステータス確認とリマインド送信、依頼キャンセルが実行できます。
取引情報やサイン結果は、kintoneアプリ内で保管されるため進捗状況の把握や各項目による検索が可能です。
電子サイン済みのエビデンスPDFと、回答登録された入力値は自動で該当レコードに更新登録されます。
サイン用URLのSMS送信機能【オプション機能】
Adobe Acrobat Sign連携 帳票HTML作成用プラグイン
機能概要
契約書や注文書、検収書、各種通知書等の文書をHTML形式で作成することが可能です。
作成した文書(HTML)はAdobe Acrobat Sign実行時にPDF形式に自動変換、サイン完了後はPDF形式で保管されます。
- レイアウトはプラグイン画面で設定
- HTML文書をブラウザで開き、依頼送信前にプレビュー
- 指定タグの利用で、取引先名や住所などを自動埋め込み
- 数値や日付、時刻の書式指定
Adobe Acrobat Sign WebFrom連携用プラグイン
機能概要
あらかじめ用意した申請書等を公開することで、いつでも何度でも文書に対する入力や電子サインが可能です。
一般的なアンケート登録フォームとは異なり、Eメール認証と非改ざん性を担保したお手続きが実現できます。
入力内容やサイン済みPDFの kintone 自動保管により、マスター連携や集計グラフによる状況把握が可能となります。
活用書類の例
BtoB
- 秘密保持契約書
- 支払口座登録
- 反社会的勢力の覚書
- 商品画像使用に関する誓約書
BtoC
- 個人情報取扱いに関する同意書
- 入職時の誓約書
- 住所変更届
- 各種慶弔届
- 資格手当の申請書
- kintone® および kintone ロゴはサイボウズ株式会社の登録商標です。