CASE直接支援の申請者への対応チャネルを強化(SMS活用)
公益社団法人 セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン 様
住所 | 東京都千代田区内神田2-8-4 山田ビル4F |
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設立 | 1986年5月 |
事業 | 教育、保健・栄養、緊急・人道支援、防災(災害リスク軽減)、子どもの保護、子ども参加など、国内外での子ども支援および啓発活動 |
セーブ・ザ・チルドレンは、日本を含む約120ヶ国で子ども支援活動を行う民間・非営利の国際NGOです。
約100年にわたり、生きる・育つ・守られる・参加する「子どもの権利」が実現された世界を目指し、緊急・人道支援、保健・栄養、教育、子どもの保護、防災などの分野で活動しています。
導入の背景
国内事業部子どもの貧困問題解決事業チームは、経済的に困難な状況にある子どものまなびを支えるため、
給付金提供や体験の機会保障などの直接支援活動を行ってきました。
そのなかで、申請があった保護者とのやり取りが生じることがあります。
しかし、申し込み時に登録されたEメールアドレスでは、正しく配信できない場合がありました。
また、仕事や育児などで特に日中は手が離せない環境にある申請者が多いため電話でのやり取りはしづらい状況があります。
そのため、SMSサービスは、申請者との必要十分なコミュニケーションを実現するために欠かせないツールです。
これまでもSMSサービスを活用してきましたが、以下の課題を抱えていました。
- 各職員が手元の携帯端末でSMS送信するのは相当の手間がかかる
- 送信メッセージをチーム内で共有することができない
活用シーン
支援の利用を希望される保護者に対する申請内容に関するご連絡、審査状況や結果の連絡などの際に、
メール送信が難しく連絡がつかない場合にSMSで配信しています。
あらかじめ用意した定型文を引用しながら送信メッセージを作成すれば、抜け漏れのない応対を効率的に実践することが可能であり、
さらにSMS送信状況をチーム内で簡単に共有することができます。
※ セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンは、個人情報をセーブ・ザ・チルドレンの規定に沿って適切に取り扱っています。
セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンは、給付金提供のほか、 乳児支援の「ハロー!ベビーボックス」、 長期休暇中の食料品提供「子どもの食 応援ボックス」 といった国内での子どもの貧困問題解決に向けた活動を行っております。
お客様の声
導入検討にあたっては各社サービスを比較検討いたしましたが、普段から利用しているキントーン画面で操作可能な点が決め手となりました。
トライアルの申込み後はスムーズに試用が開始でき、既存の各アプリとの連動も簡単にセットアップすることができました。
まだ不慣れな部分があるキントーンですが、積極的に活用し申請時の確認プロセスなど 申請者の負担が軽減されるよう事業を推進していきたいと思います。
セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン 国内事業部 様
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